勝ち負けではないけど、
中学生の頃は死はその人の人生は終わりだから、死んだら負けだと思ってました。
今は、話はズレますが、
数年前に生命保険の見直しを考えてる時に死亡保障を無くしました。(正確には少しだけにしました)
それまでは20歳から約35歳まで死亡保障が数千万円の保険に入ってました。
見直しの時の保険屋さんの話で、その人が自営業で借金を抱えてしまった時に、『生命保険に入っていたので最終的には家族に迷惑をかけずには何とかなると思いました』という話を聞いて、生死ではなくそれも負けだと思い、死んで借金を返すのを選択肢に入れるくらいなら、生きて何とかして借金を返済した方良いと考えて、死亡保障を無くしました。
そして経営塾でも、
本当の生死ではないですが、
『経営も潰れる時は死に価する』という話があり、講師の先生から、
『死んではダメです、どうしてもダメならその手前で逃げるという選択肢を選びなさい』という話がありました。
経営でも倒産(死)から逃げる。
そこでも保険屋さんの死亡保障というのは死で、いくら借金が返せても人生が終わっている。
終わってるくらいならその前に逃げた方が良い。
人生でもそう思います。
自分のこれまでの人生は幸せだったと思いますが、
もし息子が何かピンチだった場合は逃げ道の確保、選択肢を伝えていこうと思います。