デジタル時代
工業高校出身で良かったなーと思うのは、
時代がデジタルになってくれたので、
新しいものが出てきたときに少しは対応しやすい!
例えば、ポケベルからスマホになったり、
フィルムカメラからデジタルカメラになったりなどなど
美容用品で言えば今は当たり前になってる、
コテやアイロン、デジタルパーマなどなど。
当時の高校ではデジタルは0か1って習ったと思う。
(15年以上前の記憶なので不確実ですが)
色について
デジタル化が進み、画面で色を見る機会がほとんどです。
当然、印刷物と画面の色を見比べると違うのは当然で、
だけど普段はそんなに差し支えることがない。
仕事でチラシを作るとき、プリンターで印刷するとき、画像を見てヘアカラーをするときに、色の違いについて。
美容師さんならそこまで考えなくても良い。
見たままを表現すれば良い!
(そもそも人が見えている色も人それぞれ違う)
トリックアート、錯視、最近ネットで話題になるような人によって服の色が違って見えるなど、人間の目は以外に適当で、脳が騙される事もある。
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光の三原色と色の三原色
正確には違いますが分かりやすいのは
スマホの画面など光の三原色は赤、青、緑です。
そして特長として赤、青、緑を合わせると白になります。
ついでですが灰色は暗い赤、暗い赤、暗い緑を合わせると灰色になるそうです。白が暗くなると灰色みたいです。
そして
プリンター等の色の三原色は赤、青、黄です。
特長として赤、青、黄を混ぜると黒になります。
4色プリンターの色です。
黒、マゼンタ、シアン、イエローですね。
これが分かっている人も少ないと思います。
光も色も三色でほとんど全部の色を作ってるのです。
そう考えればモニターや画面上で確認して見ている色と
実際の印刷物で出来上がった物との微妙な色の差があるのは
理解ができると思います。
もちろんそれを計算したうえで印刷すると思いますが^_^
スマホやデジカメでも色んなエフェクトがあり微妙なニュアンスがありますが
印刷で表現するのも難しくなってきていると思います。
例えばこのトイカメラ風で撮影した写真
画面上ではきれいに撮影できてる写真でも現像・印刷すると
モニターで見ていた絶妙なニュアンスが表現できてなかったりもします。
今はSNSやメールで画面上でのやり取りも多いので
差支えないのかもしれませんが。
自分はプリントアウトしたり形があるものを良いと思ってしまいます^_^