ノンジアミンカラーヘルバの色について
ノンジアミンカラー ヘルバの会社のアぺティートさんの事が書いてある
記事を下にリンクしましたのでその記事にヘアカラーチャートのリンクがありますので
ヘアカラー剤の色の種類は見て頂いたほうが良いと思うのですが
実際に美容院で使ってるカラーはどのような感じになるのかを
お客様目線と美容師さん目線で書いていこうと思います^_^
クリスタルブラウン
まずはナチュラルな茶色(ブラウン)のクリスタルブラウンの色から。
アッシュやピンク、オレンジなどの色味があるヘアカラーとは違い、
普通の茶色っぽい色がクリスタルブラウンです。
明るさが7トーンから12トーンまであり、12トーンが一番明るいのですが
学生さんにとっては12トーンでもすごく明るくなく、一般的に社会人では明るめになります。
(暗めの茶色ではないくらいです)
一番暗い7トーンは、日本人の地毛で黒髪の人が4トーンくらいで
地毛で少し明るいけど真っ黒ではないけどほぼ黒よりなのが5トーンで、
6トーンはこげ茶で、地毛で黒髪ではなくほんの少し茶色の人くらいの明るさです。
7トーンからはヘアカラーで染めてるのが分かるくらいか、地毛なら完璧に黒髪ではなく染めてないのに
明るいねぇと言われたり学生の時に頭髪検査があったら、黒く染めなさいと言われるかもしれません。
ノンジアミンカラー ヘルバでは一番暗い7トーンでも少し茶色です。
黒髪からなら明るくしたくない人で6トーンの暗い髪の毛にするのも美容師さんに相談すれば可能になると思います。
ペールグリーン
アッシュがないので寒色だとマット系のペールグリーンになります。
ですがノンジアミンカラー ヘルバは寒色系に弱いと聞いておりますし、
特に最近のヘアカラーは寒色の色味も綺麗に出ますので一般的なヘアカラーと比べて
実際に使ってるとくすみ感、寒色感は弱いのでお客様が求めている【赤っぽくない、赤味がないカラー】は
難しいのですが、ヘルバの中で一番赤味が少ないカラーになるのが【ペール(淡い、薄い)グリーン】ですので
マットにしたい、くすませたい、アッシュよりにしたい、赤味を消したい人に使います。
シャンパンゴールド
ゴールドですのでイエロー系、くすんだイエロー系、ベージュ系になります。
ペールグリーンと同じく寒色には弱いのでクリスタルブラウンよりゴールド系になると思っていただき
同じトーン(明るさ)ならクリスタルブラウンやペールグリーンより明るく見せれますので
凄く明るくは出来ないけど色味で明るく見せたい人におすすめです。
ローズピンク
暖色系の発色は良いのでローズピンクはピンク系として使いやすいですし、
クリスタルブラウンと混ぜることでピンクブラウンになります。
パッションオレンジ
オレンジもローズピンクと同じく暖色系ですので発色は良いです。
最近はアッシュ系、グレージュ系の人気で暖色が少なくなっておりますが
オレンジ系は黄色人種の日本人と相性が良いので肌がきれいに見えたり
表情が明るく見えたりします。
まとめ
慣れてしまえば寒色系は弱いですがその他は普通のヘアカラー剤と同じように使えます。
アレルギーの方ですと現状は色を優先するよりも頭皮や皮膚・肌を優先した方が良いと思います。
傷みについて聞かれたり、ジアミンアレルギーではないお客様からも頭皮について聞かれますが
一般的なヘアカラー剤よりは少し良い程度でお伝えしております。
少し専門的な内容は次の記事で美容師さん目線で書こうと思います。
こちらの記事にノンジアミンカラー ヘルバのカラーチャートのリンクがございます↓↓